第六十回 音の風景

2022  3/9

 

正月に衝動的にウォークマンを買ってしまった。
私自身二台目のウォークマンです。

ポータブルカセットプレイヤーは東芝と松下を渡り歩き結句、本家ウォークマン
は買わず終い。

一台目ウォークマンは・・・
ある時日本橋をブラブラしていると、MDウォークマンが店頭で大々的に売り出
されていました。

あらゆるラジオ番組を録音しまくる病気に罹っていた私はロングプレイ(4倍)
という魔法のように長大な録音時間とペラペラに薄いメディアに永遠を感じ、
MD、CD、チューナー、カセット一体型ミニコンポを導入し、バリバリとエア
チェック人生を謳歌しておりました。

そんな折のMDウォークマン接近遭遇。
MDウォークマンか・・・要るか??
いや、要らんやろう・・・
えらい綺麗なブルーやな。   ん、MZR900??
おおお、ワシの大好きなソニーのMDR900ヘッドホンと近いやんけ。
しかし、綺麗なブルーやなぁ。    ソニー・・・900・・・
よし、買いやな。

しかし、ほとんど使う事なく綺麗なまま今も手元にあります。
年に数回遊びますが、メカ音が意外に大きい音がしてカッコイイです。


今回買ったウォークマンは最低スペックの激安仕様です。
音は隔世の感を全く感じれないショボい音です。
しかし逆にあのレベルの音をたった320Kbpsで出せる技術はまさに魔法です。

12年前、友人のポータブルMP3プレイヤーを聞かせて貰って、こんなガラク
タ以下のゴミが数万円する事に青ざめたのはよい思い出です。

アルバム97枚入れてまだ3ギガのお釣り。
いっそ128Kbpsで入れ直してアルバム300枚オーバーにするか。

我ながら良い買い物をしましたぞ。

 


狐か狸か。

ロシモフの新譜が素晴らしい。
カムオン!!フィールザモンキー!! とほぼ同時に購入したのですが、この二
枚をセットで聞くのが今、流行っている。  楽しい。


たぬき顔。
私が好きな女性の顔ジャンル。
他に「好きな顔が偶然エラ張り度高し」や「南米アーモンド目軍団」、「東欧冷
血風美人列伝」 等がありますが、またの機会に。


たぬき顔。(二回目)
坂口良子様  石野真子様  井上喜久子様  石原さとみ様  杉浦日向子
富田靖子

クロエ・モレッツ様  アン・ハサウェイ様  ブリット・モーガン

異論は認める。
しかし私にとってこのラインナップは外せない。

特に金田一坂口良子さんは金字たぬきとして全てのたぬき顔の基準としてもら
いたい。

坂口さんを100たぬき  とする訳です。

「ああ、彼女はとても魅力的だよ。 でもたぬきで言えば80だよ。
 わかるよね?  100が坂口さんなんだから。
 え? たぬきが重要かだって?  今そんな話してないでしょ。」


もっと居るハズだ。
もっとしっかり調べて私のたぬき顔を見つけ次第追記していきます。

すんごい興奮してきた。