第二回 書くあるべし

2018 8/5  

 

何か書くのが好きで昔から本やアニメーション、音源やライブ、映画等々の感想
を書いたり、それらを見て感じた事を詩にしたり、恐らく書き上げれないが長編
もずーーっと書いています。
その理由は、私が自分の書いた文章を読むのが大好きな変態だからです。

では、そんな人様に読んでもらう前提で書く訓練や心構えも無い私が何故ブログ
を始めたのかといいますと、高槻のナッシュビルウェストという大好きなライブ
ハウスのメッセージボードに 「ユー、自由に何でもいいから、ユー、書いちゃ
いなよ!」 と言われて、えいっ!と投稿したのがキッカケです。

これはいい機会だから自分がいつも書いている感じを敢えて強めに出して、大人
ならではの生ぬるいダメ出しをしてもらおう、と思い投稿しました。

ですが大人なので気に入らない人は何も言わず。しかし5、6人の人は
「君、アレ、良かったよ」と言ってくださったので私は
「ほほう、これはいいな」と思いました。
実は中学、高校とエロ小説を書いて、極限られた友人に読んで貰ってました。
で、タマーに 
「おお!エロいな」とか
「ここの件、たまらんな~。悔しいけどムラムラきたわ~」
などと言われて充実していた感覚をふっと思い出したのです。


私はそんなに、というか殆ど人様のブログを見ません。
本を読むのも大好きな私は、そんな暇あったら本を・・・となるのです。
あとは好きな文章を書く著名人の殆どがブロガーでは無い事もあって、もっぱら
好きなミュージシャンのブログを見るくらいです。
彼らは言葉や文章を文字では無く音にして表す人達なので、彼らが文字前提で著
わした文章、というのは単純に興味を引かれるからです。
・・・あと、ライブスケジュールも載ってますしな!

つーことで、どこの馬の骨とも知れん奴の書いたものなんか読まない私は、どこ
の馬の骨とも知れぬ自分の書いたものが読まれるハズでもベキでも無いと考えて
いました。

しかし、5、6人の為と、こういった「場」を設ける事によって生まれる文章の
可能性にウキウキしたので始めさせていただきます。

公の場に備忘録を設ける、と言うと随分とエラそうでカッチリ書きそうですが、
そこを目指しつつそうならない自分が大好きです。